IR*ゲーミング学会では、学会誌「IR*ゲーミング学研究」を発行しています。主に学会で発表された研究を基に、その発表者によって書かれた論文の掲載や、当学会に所属する研究者らによって書かれた論文を掲載しています。
年1回発行し、全会員に配布しています。
号数 | 発行日 | タイトル | 執筆者 |
第18号 | 2022年 3月31日 |
IR反対派の移りゆく論拠 ─エビデンスなき政治的プロパガンダに反論する─ |
谷岡 一郎 |
パチンコの出玉性能とパチンコ・パチスロ遊技障害の因果関係 ─パネル調査による検討─ |
堀内 由樹子 秋山 久美子 坂元 章 篠原 菊紀 河本 泰信 小口 久雄 岡林 克彦 |
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将棋戦法の流行に影響を及ぼす将棋AIの進化 ─昭和初期の「雁木」が見直された理由─ |
古作 登 | ||
ゲームデザイナー、アレックス・ランドルフのゲームとその影響 | 高橋 浩徳 | ||
仮想通貨とカジノ | 中條 辰哉 | ||
韓国における公営ギャンブルの監督機関と制度に関する考察 | 梁 亨恩 |
号数 | 発行日 | タイトル | 執筆者 |
第17号 | 2021年 3月31日 |
ウンスンカルタの遊戯法、八人(はちにん)メリのルーツ | 高橋 浩徳 |
オンラインギャンブルとWire Act | 中條 辰哉 | ||
韓国カジノ産業と日本型IR、そしてCOVID-19 ─カジノ利用客と海外出国者の意識調査─ |
梁 亨恩 | ||
研究ノート コロナ禍における将棋普及現場の状況と今後の展望 将棋例会・大会、道場・教室の実態調査 |
古作 登 |
号数 | 発行日 | タイトル | 執筆者 |
第16号 | 2020年 3月31日 |
世界のユニークなゲームイベント・イギリス以外編 | 高橋 浩徳 |
カンボジアカジノの実態 | 中條 辰哉 | ||
済州型IR、日本IR法の成立プロセスから学べ | 梁 亨恩 | ||
第16回学術大会報告 Responsible Gaming in New Zealand |
Maria Bellringer | ||
第16回学術大会報告 Gambling and the Law® The Future of the Gaming Industry |
I. Nelson Rose | ||
第16回学術大会報告 政策ディベート:特定複合観光施設区域選定の在り方、 国と地方の在り方、基本方針案を考える |
秡川 直也 溝畑 宏 井手 憲文 谷岡 一郎 |
号数 | 発行日 | タイトル | 執筆者 |
第15号 | 2019年 3月31日 |
パチンコ・パチスロに関する認知の歪み尺度の信頼性・妥当性の検討 ─パチンコ・パチスロ問題に対する認識に関する2種類の尺度の作成─ |
堀内 由樹子 坂元 章 秋山 久美子 祥雲 暁代 西村 直之 篠原 菊紀 河本 泰信 佐藤 拓 石田 仁 牧野 暢男 |
将棋の戦型と囲い、命名の由来に関する一考察 古棋書に見る近世と現代の違い |
古作 登 | ||
世界のユニークなゲームイベント・イギリス編 | 高橋 浩徳 | ||
ゲーミングの潮流 | 中條 辰哉 | ||
カジノ産業における研究テーマの紹介(3) ─カジノモチベーションと感情労働の考察─ |
梁 亨恩 | ||
第13回シンポジウム報告 盤双六のヴァリエーションと歴史 |
谷岡 一郎 高橋 浩徳 |
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IR実施法案(特定複合観光施設区域整備法案)を考える: 合理的か?制度としてどう評価するか?市場に与えるインパクトは? |
美原 融 渡邉 雅之 石川 耕治 山脇 康嗣 |
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第15回学術大会報告 ギャンブル障害に至るプロセスへの欲動モデルに基づいた アプローチとその可能性について |
河本 泰信 |
号数 | 発行日 | タイトル | 執筆者 |
第14号 | 2018年 3月31日 |
パチンコ・パチスロ遊技者の年間負け額分布の推定 | 浅原 一煕 櫻井 哲朗 長澤 裕和 篠原 菊紀 坂元 章 河本 泰信 佐藤 拓 西村 直之 石田 仁 牧野 暢男 |
統合型リゾートとデスティネーション | 中條 辰哉 | ||
第12回シンポジウム報告 日本将棋の伝来とルール |
清水 康二 松岡 信行 谷岡 一郎 |
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第14回学術大会報告 棋界における弟子の育成について |
石井 邦生 杉本 昌隆 谷岡 一郎 |
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第14回学術大会報告 政策ディベート:ギャンブル等依存症対策及び法制対応を考える ─ ギャンブル等依存症の現状は?法制対応前の対策は? ギャンブル等依存症対策法案及びIR実施法案による法制対応のポイントは?政府・自治体・民間は何をすべきか ─ |
齋藤 尚雄 坂元 章 河本 泰信 Christopher Cheok Cheng Soon 佐々木 一彰 |
号数 | 発行日 | タイトル | 執筆者 |
第13号 | 2017年 3月31日 |
PART 1 : POLICY examines the policy issues raised by the Diet’s passage of the IR Promotion bill. | Eugene Martin Christiansen, Anthony N. Cabot and Beverly Zou |
PART 2 : IMPLEMENTATION reviews the process of implementing the new IR Promotion Law, including licensing and regulating Japanese casinos based on the authors’ experience with casino gaming in other jurisdictions. | Anthony N. Cabot, Kimberly Copp, Cid Froelich, Eugene M. Christiansen, Beverly Zou, Toru Mihara and Ichiro Tanioka | ||
EU諸条約と欧州司法裁判所のギャンブルに関する 初期の主要な判例について ─ シンドラー事件からゼナッティ事件まで ─ |
木村 勇 | ||
江戸時代の将棋名局の最新ソフトによる再評価 ─ 棋譜を鑑賞する人の心を動かすものは何か ─ |
古作 登 | ||
仮想世界とゲーミング | 中條 辰哉 | ||
カジノ産業における研究テーマの紹介(2) ─ ギャンブル接近性と依存症の考察及びGPSの活用 ─ |
梁 亨恩 | ||
第13回学術大会報告 「Alpha Go がもたらしたもの 〜コンピューター囲碁の成功と課題〜」 |
伊藤 毅志 | ||
第13回学術大会報告 Addressing Problem Gambling in the United States |
Jan Jones Blackhurst |
号数 | 発行日 | タイトル | 執筆者 |
第12号 | 2016年 3月31日 |
ドイツ連邦共和国におけるカジノの現状と課題について | 木村 勇 |
囲碁ソフトはどこまで人間に近づいたか 「アマ六段」のコンピュータの打ち筋分析 |
古作 登 | ||
スモールワールドとマーケティング | 中條 辰哉 | ||
カジノ産業における研究テーマの紹介(1) ─ 地域住民の認識と態度 ─ |
梁 亨恩 | ||
第12回学術大会報告 Structuring of Regulatory Gaming Regime in Singapore – its success and how Japan could learn from such? |
Richard Magnus | ||
第11回シンポジウム報告 Myth and Reality:Singapore’s Experiences in Handling Gambling Addiction |
Christopher Cheok Cheng Soon | ||
政策論としてのギャンブル依存症問題 | 三宅 隆之 佐藤 拓 大谷 信盛 美原 融 佐々木 一彰 |
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絵双六 その起源と遊びの本質 |
枡田 静代 |
号数 | 発行日 | タイトル | 執筆者 |
第11号 | 2015年 3月31日 |
わが国におけるIR設立に関する意識調査 カジノ反対者の属性を探る |
林 健太 |
カジノ企業の内部統制と監査 | 内田 聡 | ||
ソフトメーカーによるプラットフォーム選択の研究 | 松村 政樹 | ||
ロッタリーと財政 | 中條 辰哉 | ||
第10回シンポジウム報告 解明:将棋伝来の『謎』 一条帝宮廷サロン将棋発祥説の開陳 |
松岡 信行 | ||
第10回シンポジウム報告 IR推進法・実施法における法務、税務、会計上の課題とは何か Legal Talk |
山脇康嗣 新井 健一郎 内田 聡 美原 融 |
号数 | 発行日 | タイトル | 執筆者 |
第10号 | 2014年 3月31日 |
ボートレース事業の現状と今後 | 柳澤 篤 |
チェスに「強いクイーン」が出現した理由 ─ アラゴンのフェルナンド王の新ルール仮説をめぐる考察 ─ |
谷岡 一郎 | ||
アドバンスド将棋の実践と効果 トッププロを破った「GPS将棋」との対局から学ぶ |
古作 登 | ||
盤双六の遊戯法についての一考察 ─ 「双陸独稽古」「双陸錦嚢抄」は正しいか ─ |
高橋 浩徳 | ||
東洋人のギャンブル行動に潜めた価値観 | 梁 亨恩 | ||
カジノ企業におけるリージョナル化とグローバル化 ─ ネバダ州とコロラド州の競争環境比較から ─ |
藤本 光太郎 | ||
第9回シンポジウム報告 囲碁十九路盤の起源 |
谷岡 一郎 | ||
第9回シンポジウム報告 400年前の将棋名人の技術は現代において通用するか |
古作 登 |
号数 | 発行日 | タイトル | 執筆者 |
第9号 | 2013年 3月31日 |
数独が世界に広まった極私的な記録 | 鍜治 真起 |
Update on the progress of Macao’s casino industry and related education programs |
Ricardo C.S., SIU | ||
競馬の現状と未来 | 吉田 正義 | ||
第8回シンポジウム カジノ法案の進捗状況について | 谷岡 一郎 美原 融 大川 潤 佐々木 一彰 栗田 朗 中西 昭憲 |
号数 | 発行日 | タイトル | 執筆者 |
第8号 | 2012年 3月31日 |
関西における統合型リゾートの取り組み | 橋爪 紳也 |
Casinos Macau On Top, But Still In Need of New Branding |
William N. Thompson |
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カジノを包含したIR(Integrated Resort)の理論的検討 | 佐々木 一彰 | ||
脱出ゲームというゲームジャンル | 高橋 浩徳 |
号数 | 発行日 | タイトル | 執筆者 |
第7号 | 2011年 3月31日 |
テレビゲームの歴史とその起源 | 梅林 勲 |
コンピュータ将棋の進化と人間 | 古作 登 | ||
空港とカジノ | 藤本 光太郎 | ||
台湾におけるカジノ ─ 過去、未来、現在 ─ |
劉 代洋 佐々木 一彰 |
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動物を用いる日本の伝統遊戯 | 高橋 浩徳 | ||
第7回シンポジウム カジノ法案の進捗状況及び世界の潮流 | 谷岡一郎 美原 融 佐々木 一彰 栗田 朗 梁 亨恩 中條 辰哉 |
号数 | 発行日 | タイトル | 執筆者 |
第6号 | 2010年 3月31日 |
カンボジアのカジノについて | 佐々木 一彰 調 照也 |
カジノ健康保養システム 街の健康化と活性化の手段として | 中西 昭憲 | ||
大阪における統合型エンターテイメント・リゾート構想について | 橋爪 紳也 | ||
シンガポールの観光政策とインテグレーティッド・リゾート(IR)開発 | 藤本 光太郎 | ||
日本の賭け麻雀と人間関係 | ベンジャミン ・ボアズ |
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韓国型花札の「花闘(ファトウ)」の発展と進化 ─ ゴストップ文化と社会 ─ |
梁 亨恩 |
号数 | 発行日 | タイトル | 執筆者 |
第5号 | 2009年 3月31日 |
錯視絵 | 北岡 明佳 |
羽根蹴り・球蹴りの遊びと分布 | 池田 宜弘 | ||
ギャンブルの面白さの源泉と日本のカジノのプレイヤー研究 | 藤本 光太郎 | ||
ギャンブル依存症について考える ─ 治療の可能性 ─ | 中條 辰哉 | ||
「日本の伝統ゲームとその現状」 | 高橋 浩徳 | ||
日本麻雀の国際展開 | ベンジャミン ・ボアズ |
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韓国におけるカジノ産業政策とビジョン | 梁 亨恩 | ||
パラダイスウォーカーヒールカジノの発展戦略 | 金 銑壹 | ||
カンウォンランドカジノの現況と発展計画 | 金 紀燁 |
号数 | 発行日 | タイトル | 執筆者 |
第4号 | 2008年 3月31日 |
モンゴルにおけるカジノ企業合法化の情勢 | 佐々木 一彰 |
地方競馬衰退の一考察 ─ 不況とレジャーの多様化か ─ | 杉本 喜英 | ||
プロ野球チーム優勝の経済波及効果 | 田口 順等 | ||
世界の最新ポーカー事情 | 渡邉 元 | ||
第4回シンポジウム マカオ・シンガポールのホットなトピック | 橋爪 紳也 谷岡 一郎 美原 融 佐和 良作 藤本 光太郎 |
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第5回学術大会 第1回全日本ポーカー選手権(AJPC)の成果及び今後の展開 |
谷岡 一郎 村上 徳行 渡邉 元 勝見 博光 美原 融 |
号数 | 発行日 | タイトル | 執筆者 |
第3号 | 2007年 3月31日 |
将棋駒の文化論「駒はなぜ5角形か」 | 熊澤 良尊 |
釘一本に魂を込めろ!正村竹一にはじまるパチンコの生い立ち | 鈴木 笑子 | ||
カジノビジネスにおけるマネーロンダリング対策 | 中條 辰哉 | ||
カジノによる地域集客戦略 | 橋爪 紳也 | ||
もうひとつの競馬・ばんえい(輓曳) | 古林 英一 | ||
将棋と宗教 | 湯川 博士 |
号数 | 発行日 | タイトル | 執筆者 |
第2号 | 2005年 9月30日 |
JAPAN Bets on Casinos – Gaming Related Law and Legalization of Casino Gaming in Japan – |
Ichiro Tanioka and Hyung-eun Yang |
カジノ開設に伴う諸問題 | 佐和 良作 | ||
ラスベガスにおけるカジノマーケティング 序説 | 中條 辰哉 | ||
韓国におけるカジノ産業とカンウォンランドの現状 | 梁 亨恩 藤本 光太郎 |
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新出のいろはカルタ史料 ─ 新たな概念と系統の確立へ ─ |
時田 昌瑞 | ||
けん玉と歴史と文化 ─ 日本の「けん玉」とイギリス・フランスの「けん玉」 ─ |
鎌田 哲夫 | ||
中将棋について考えたことⅠ.中将棋の起源について | 武田 穣 |
号数 | 発行日 | タイトル | 執筆者 |
創刊号 | 2004年 9月30日 |
「ギャンブリング*ゲーミング学研究」発刊に際して | 谷岡 一郎 |
カジノ反対派の形成とその対応策 – カジノ具体プラン作成時における基本哲学と収益金の使途に関する提言 – |
谷岡 一郎 | ||
わが国のカジノ法制創出の論点と課題 ─ 賭博法制の現代的あり方 ─ |
美原 融 | ||
カジノ合法化に対する日本人の意識 ─ JGSS 2002 データより ─ |
梁 亨恩 谷岡 一郎 |
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大阪でカジノ産業を始めたら | 佐和 良作 | ||
日本競馬の現状と制度改革 ─ コスモバルクとハルウララの意味すること ─ |
古林 英一 | ||
現代に残る伝統のかるた遊び | 高橋 浩徳 |